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2022.02.10

【2/14.15.23.24開催】大和高田 友の会

日時
2022年2月14日(月)15日(火)23日(水)24日(木)10:00~11:00
場所
大和高田市 経済会館 14日 7F 15日 7F 23日 3F 24日 3F

参加申し込み

セミナー日程をご確認の上、下記フォームまたはお電話にて
株式会社ナイスエイジングまでお気軽にお問い合わせください。
2022.02.02

人生100年時代の孤独

皆さん、こんばんは。営業スタッフの福井大樹です。

月日が流れるのは本当に早いものですね!?

もう1月が終わり、2月になりました。

1月は居ぬ。2月は逃げる。3月は去る…。

昔の人はよく言ったものですね…。

さて、この10年程の間ですが、テレビ等で観てきた政治家、スポーツ選手、芸能人、文化人等の著名人の方々が亡くなっていくのを、目にする機会が増えてきました。

昨日(2月1日)も石原慎太郎さんの訃報がありましたが、かつての勇ましいお姿が印象的だったので、驚きの報せではありました…。

その際の報道で、石原伸晃氏、石原良純氏等、4人兄弟が揃って、父である石原慎太郎さんについてコメントを述べている姿と、盟友亀井静香氏が、ご遺体に面会された後、ニュース番組のインタビュアーに、「バカヤロー、と言ってやったよ!(笑)」と寂しげな笑顔で答えられていた姿を視ると、家族と良き友に囲まれた人生を送っていたんだなぁ、と感じました…。

その時、自分はどんな”人生の終い方”をするんだろう…、とふと思ってしまいました…。

私と妻には子供がおりません。夫婦二人でこれからも人生を歩んでいくつもりです。

また、お互いの親戚筋の方々とは、なかなかお会いする機会がありませんが、幸い良好な関係を保っています。

ですがその関係性に甘えていたり、安心してはいけないとも、心の片隅にはあるんですね…。

どこかで必ずやってくる”孤独”に対して、心構えを持つべきだと感じています。

以前勤めていた会社の後輩に、自分自身は独身ながら、妹夫婦に出来た娘(姪)をとても可愛がっていた男がいました。

その姪っ子が欲しがる物を、伯父の立場ながら、出費も気にせず、その子の両親の存在も気にせず、買い与えては喜んでいました。

私は、彼のその姿を批判する気は全くないのですが、傍から見ていて感じたのは…、

”ふた親には敵わないだろうなぁ”

という率直な意見でした…。

特殊な場合を除いて、多分両親がいれば、こどもの優先順位は産み育ててくれた「父親」と「母親」です。

叔父(伯父)や叔母(伯母)、そしていとこ等の親戚関係は、”その次”でしょう…。

自分の人生が終わりを告げる時、見送る人たちの中に、”そういった人たち”がいない事も考えられます…。

もし今後も独り身で過ごす気であれば、「孤独」と向き合っていかないといけません…。

数年前、テレビのバラエティー番組で、マツコ・デラックスさんが冗談半分で…、

「アタシもう覚悟できてるもん。絶対アタシ孤独死するわよ!だってそうじゃない!?こんなデブなオカマを誰が看てくれるのよ!?(笑)」

と共演者の方に言っていたのが忘れられません。(笑)

独身だろうが、結婚していようが、仲間たちに囲まれていようが、人間は”最後”は独りになります…。

それに対して備えておくことも大事じゃないかと思うんですね…。

縁起でもない話だと思われる方が多いかと思うのですが、「死」を意識すれば、「終わり」が感じられます。そうすれば残された時間を、もっと大事に使えるのではないかと思うのです。

ビートたけしさんが、もうずっと昔にテレビ番組の中で…、

「”生”と”死”を対義語のようにしてるけど、そうじゃなくて”生”の行きつく先に”死”があるんだよね。だから常に”死”について意識して、”生”をいかに扱うかが大事じゃないかな…」

なんてことを言っていたのを、覚えています。

「死」や「孤独」は、明確なようでどこか漠然としてもいます…。

ですが「現代(いま)」を生きる私たちは、やはりきちんと自覚して受け入れる心構えは持っておくべきだと思います。

”人生はトントン”

以前の投稿の中で触れた話題です。

トントンだからって、何もせずいたずらに時間を使っては、なんだかもったいないですよね!?

最終的に「死」に至り、「孤独」になるにしても、前向きに生きていくことっていいですよね…!?

私もそうですが、皆さんもそうして生きていけますかね…!?(笑)
2022.01.25

すぐそこにある社会問題…!?

皆さん、こんばんは。営業スタッフの福井大樹です。

今更ながらお話するのも野暮な話ですが、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用している人たちがたくさんいます。

その中の一人に私もいるのですが、最近下火になっている「Facebook」を私はよく利用しています。

その中で見かけたニュースに、「9060問題」というものがありました…。

何のことだかお解りになりますか…!?

10年程前に社会問題として注目されたものに、「8050問題」というものがありました。

80代の親が、社会に適応できず自宅(実家)で引き籠り生活を送る50代の子息を養うという、由々しき問題です。

高齢社会となったために、親の世代の長寿化、そして問題の長期化を招いてしまい、この問題は今やそのままスライドしたような状態で、”90代の親が、60代の家に引き籠る子息を養う”といった事態へと”悪化”してしまったようなんです…!?

その「Facebook」のニュースで取り上げられていた家族は、90代の父親と、60代の無職の長男、そして50代半ばの長女が暮らす一家でした。母親は既に他界しており、現在は父親の年金収入だけで、細々と家族三人で生活しているようなのでした…。

こんな社会問題が、私たちの日常生活の中に、当たり前のように現れ始めているんですね…。

個人のプライバシーがありますので、あえて抽象的にお話しますが、この社会問題を抱えている友人が私にはいます…。

その人は既にご両親を亡くされているのですが、兄弟は健在で兄と弟がいます。

しかしその2人の兄弟が共に”引き籠り生活”を何十年も続けており、今ではご両親が遺された遺産で、細々と生活しているようなのです。

その人は、ごく普通に進学し、一般企業に就職した後、独立を果たし、更には活動の拠点を関東へと移し、今ではその人が働く世界では、けっこう名の通った存在へと成長し、社会的成功を収めるまでに至っているんです。

その人は、生き生きと自分が生きたいように生きています。

数年前に会食し家庭の事情を聞いた際には、その兄弟たちに愛想を尽かしたようで、縁を切りたいような口ぶりでした。きっと自身の社会的成功にとっては、何かと”都合が悪い””手枷足枷”のような家庭の事情のようなのです…。

社会問題として取り上げられる人たちが、どうして”引き籠って”しまったのかは、私には理解できません…。

ただ、この問題を診るにあたり、何となく感じるのは、現代は何かと”息苦しい世の中”として彼らには写っているんじゃないかな、と思えるのです…。

「勉強は出来なきゃダメ!」
「他人とキチンと付き合える社交的な性格じゃなきゃダメ!」
「友達は多くて当たり前!」
「世間が納得する仕事に就いて、自立して当たり前」
「仕事は成功して当たり前!」
「結婚して家庭を持つことは当たり前!」
「結婚したら、子供を産んで当たり前!」
「持ち家を買って一人前の大人」
「仕事では、出世して当たり前!」
「趣味で〇〇を嗜むのは、大人なら当たり前!」
等々…。

こういった”当てはめ”の項目が世の中にはいくつもあって、それらをこなしてこそ”大人”だと認められるような風潮がまだ残っていますし、目に見えない形できっと彼らに重圧をかけているのかもしれませんね…!?

時代の価値観は、その時代によって様々な変化を見せます。

だから大事なのは、他人の価値観に振り回されることなく、自分自身の価値観を確立させて、しっかりとした足取りで自分の人生を歩んでいくことではないかと思うんですね…。

もちろんその過程には「学びの姿勢」も大事にするべきで、他者からの「教え」を自らの成長へとつなげる努力は必要です!

話は逸れますが、かつて阪神タイガースに、「浪速の春団治」こと川藤幸三さんという、「代打の切り札」たる選手がいました。

彼はチャンスで代打として起用され、見事チームやファンの期待に応えるヒットを打つこともあれば、凡打や三振に倒れることもありました。

期待に応える事が出来ず、ファンのヤジを受けたり、取材する記者たちの意地悪な問いかけに対して、毅然とした態度でこう言ってのけたそうです…。

「(ワシを)使うたヤツ(監督やコーチ)が悪い!」(笑)

波乱に満ちた人生を歩んでいくのであれば、これくらいの気概がいるのかもしれませんね!?(笑)

私もそうですし、皆さんも、ずっと順風満帆な人生ではないと思います。

長い人生、振り返った時に、あの時しんどかったなぁ…、だけどあの時があったからこそ今があるんだよね、と笑い話になるように、日々生きていくことが大事だと思います。

今回取り上げた事態は、私が考えている程簡単な事ではないかもしれません…。

ただ、”世間の物差し”を意識しすぎて息苦しく感じるなら、そういったものを気にせず、自分の歩幅で歩き始めてみるのも良いんじゃないかと思います…。

皆さんは、どう感じられたでしょうか…!?
2022.01.17

生きている、生かされている!?

皆さん、こんにちは。営業スタッフの福井大樹です。

本日1月17日は、阪神淡路大震災が起きた日です。

あれから27年が経ちました…。

折も折、一昨日の15日には、太平洋のトンガ沖で海底火山が噴火したことにより、はるか8000キロも離れた日本の太平洋沿岸に津波が押し寄せ、各地に津波警報と注意報が発令されるという事態になりました…。

阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震、その他にも土砂災害が各地で発生したり、様々な災害に見舞われる日本という国は、その度に傷つきながらも復旧し、今日に至っています。

こういった災害を経験するたびに、”生きている”ことに感謝したくなります…。

私自身は、天災などで被害を被った事や命の危険にさらされた事は無いのですが、これまでの人生の中で、「九死に一生」を得たことがあります…。

あれは今から19年も前になりますが、当時務めていた会社の社用車を運転し、大阪を南北に走る近畿自動車道という高速道路を走っていた時の事です…。

一定の速度で走行していたためか、安心していつの間にか居眠り運転をしてしまっていたのですね!?

ふと気づいた時に、眼前に現れたのは、近畿自動車道が西名阪自動車道に分岐する合流地点で発生した車の渋滞の列の最後尾でした!?

その渋滞の列の最後尾までの距離、およそ200メートル程だったでしょうか!?時速は80キロを超えた状態で、運転する軽バンは走っていました!?

居眠り運転から気付いた時に目にした光景を見て、”このままでは死ぬ!”と直感し、大慌てでおもいっきりブレーキペダルを踏み込みました!

そのために運転する軽バンの社用車は、バランスを失い車体が左右に揺れて車道から逸れ、路側帯へと車体を移したのでした…!?

信じがたいことに、運転していた私自身も運転していた社用車も、全くの無傷だったという事!?

その時に真っ先に感じたのは、”何かの力”に守られているな!という事でした…!

冷静に後から考えてみたら、80キロ前後で走行する軽い車体の軽バンで、いきなり急ブレーキをかけたら、車体のバランスを崩し、横転してもおかしくはありません!?

そうなれば当然、運転していた私も大けがを負っていたことでしょう…。

それ以来私は、自分の人生は自分の物であるけれども、主体的に生きているようで、実は受動的に”生かされている”のではないかなぁ、と感じるようになりました…。

様々な人との出会いと別れ、仕事、興味・関心事、我が身に起こる様々な出来事…。

これらはすべて用意された”必然”であり、”偶然”ではないんじゃないかと…。

”目に見えない何かの力”が、既に私の人生を「企画」して、”筋書き通り”に”生かす”ために、守っているんじゃないか、と思えるのです!(笑)

今、人生が波に乗っている人もいれば、なかなか波に乗れない人もいるかと思います…。

ですが様々な人たちが言う、”人生誰でもトントン”のような人生になるのであれば、今なかなか納得のいかない人生でも、めげずに”投げ”なければ、きっと”見えない何かの力”により守ってもらえるのではないかなぁ、と思えるのです…!?

もちろんそのためには各自の前向きな取り組む努力する姿勢も大事ですよ!

そう信じて今年は、歩みを進めて行こうと思います。

どう解釈するかは、この投稿をご覧になっていただいた方々に委ねたいと思います…。

今回の私の投稿が、何かの”きっかけ”になればいいですね…。
2022.01.10

いつから大人!?

皆さん、こんばんは。営業スタッフの福井大樹です。

年が明けて、早10日程経ちますので、今更「あけましておめでとうございます!」は遅いので、あけましておめでとうございました!?でしょうか!?(笑)

さて、昨日1月10日、1月の第二月曜日は「成人の日」でしたね。

街には晴れてこの日を迎えた新成人の方たちが、晴れ着に身を包み晴れやかな表情で街を闊歩していました。

そしてこの日に合わせて世の中で議論されているのが、今年の4月1日から、民法改正により、成年年齢が引下げられ、成人が18歳となることです。

ただし”20歳”からの権利が一律に”新しい18歳の成人”に渡されるわけではないみたいですね。

なかなか議論に出口が出ないと思われますが、私としては18歳で、ある程度の権利を与えてあげてもいいのではないかと思います。

もちろん飲酒、喫煙等健康上の問題から、これらの権利をまだ与えるべきではないという意見には賛成です。

以前在籍していた会社で仕事をご一緒させていただいた女性が、ご自身の事や娘さんの事を話してくださった事がありました。

その方は若くして娘さんを出産し、そしてその娘さんも若くして今度はお孫さんを出産した事により、なんとその女性は40代半ばで、「おばあちゃん」になったそうです!!

その際にお話されていたのは、18歳で出産するよりも20歳で出産する方が、わずか2年といえども身体的な負担は大きく違ってくるという事でした…。

そのお話を踏まえると、やはり身体的な問題が絡むのあれば、20歳なのかなぁ、とも思えます…。

そこで私自身が18歳の頃のことを思い出してみましたが、当然まだ高校生であり、親の庇護のもと生活する身分でした…。

まだまだ自活できませんでしたし、世の中の事なんて大きすぎて、全く想像もできない”こども”でしたね…。

その一方で、18歳でしっかりとした考えと振る舞いができる人たちもいましたし、今でもいるでしょう。

だから「大人の社会」が、一律にその日が来たら、”成人”扱いする今の風習をなくしてしまうのが良いんじゃないかと思います。

常々テレビ番組においてビートたけしさんは、荒れ狂うだけなら”成人式”なんて止めてしまえと言っています。

確かにニュース番組などで、モザイクが掛かった状態で、”やんちゃな事”をする新成人たちの姿を見たら、そんな行事に税金は使って欲しくはない、と思います。

これと併せて、タレントのテリー伊藤さんはご自身の著書の中で、現代の若者たちは幼過ぎる、と嘆いているというより怒りを示しています。

確かにテレビをつければ、”もうすっかり大人”扱いされてもおかしくはない30歳目前の女性タレントが、フリフリの衣装を身にまとい「アイドル」感覚で振舞っている光景を目にします。テリー伊藤さんの意見も納得が出来ますね…。

そういえば40年以上前に、20歳で引退した山口百恵さんは、なんて大人びていた女性なんだと思えますね。今なら言葉使いも幼く、身に着けている衣類も頭の中の発想も子供じみて、当然見た目も若いというより幼く感じる20歳のタレントさんたちが沢山いるから、なおさら昔の「おとな」たちが、成熟しているように感じます…。

個人によって違ってくると思うのですが、「おとな」になったら最低限自覚しないといけないのは、「自分の振る舞い」に責任が発生するという事です。

例えば友人同士で殴り合いの喧嘩をしたとします。

「こども」であれば、親や周りの大人たちが出てきて解決に導いてくれるでしょう…。

しかし「成人」や「おとな」になったのであれば、そこに「責任」が発生し、この行為は「暴行事件」へと発展しますし、「賠償責任」なども出てくるでしょう…。

「こども」であれば簡単に済ませてもらえる事でも、「おとな」となればただで済まない事も出てきます…。

そこを自覚できるかどうか…。

ここが「成人」へと成長する分かれ目になるんじゃないかと思います…。

こんな事を話している私自身も、果たして他人からしたら「おとな」扱いされているのかどうか分かりません…。(笑)

ですが”こんな私”ですらも、成人してからもう20数年経ち、月並みに生活しています。

誰でも時期が来たら、「おとな」であることを、まざまざと感じますし、「おとな」として振舞っているのです…!?

やはり「人生の先輩」たちが”区切り”を用意してあげるよりも、様々な経験から各個の歩みで「おとな」へと成長していくのが、当人にとって良いのではないかと思うのです…。

様々な意見が今後も飛び交うでしょうが、皆様のご意見はいかがでしょうか…!?
2022.01.07

【1/21.22開催】法隆寺店 友の会

日時
2022年1月21日(金)22日(土) 14:00~15:00
場所
いかるがホール

参加申し込み

セミナー日程をご確認の上、下記フォームまたはお電話にて
株式会社ナイスエイジングまでお気軽にお問い合わせください。
2022.01.07

【1/18.21.22開催】大和郡山店 友の会

日時
2022年1月18.21.22日(火・金・土曜) 10:00~11:00
場所
大和郡山市商工会議所まいどホール 18.21日 1F展示室 22日 2F

参加申し込み

セミナー日程をご確認の上、下記フォームまたはお電話にて
株式会社ナイスエイジングまでお気軽にお問い合わせください。
2022.01.07

【1/19.20開催】大和高田 友の会

日時
2022年1月19日(水曜)20日(木曜)10:00~11:00
場所
大和高田市 経済会館 19日 3F 20日 7F

参加申し込み

セミナー日程をご確認の上、下記フォームまたはお電話にて
株式会社ナイスエイジングまでお気軽にお問い合わせください。
2022.01.07

【1/17開催】橿原 友の会

腸のお話

日時
2022年1月17日(月) 10:00~11:00
場所
ダイショービル 7F

参加申し込み

セミナー日程をご確認の上、下記フォームまたはお電話にて
株式会社ナイスエイジングまでお気軽にお問い合わせください。