2021.05.10
世間の変化
こんにちは、営業スタッフの福井大樹です。
緊急事態宣言が延長され、世間に暗い影を落とし、”やっぱりな…”という、どこかしらけた空気が流れ始めました…。さほど変わらない状況に加え、飲食店等の時短営業や酒類の提供の自粛等により、世間にフラストレーションが膨らみ始めたような感じがします…。
こんなご時世だからこそ、弊社に来てくださるお客様には、ささやかかもしれませんが、笑顔で気持ちよく来店いただけるように心がけております。
さて、前回の私の投稿時に、同業他社に15年在籍していたという話を少ししましたが、それは今から5年前(2016年)のことです。昨年11月にこの世界に復帰して感じたことは、弊社の会員様をはじめこの世界で色々とご自身の健康のために努力されている皆様は、以前と同じく”ホント”に若いしお元気です!加えて精神的にも前向きな方が多く、お店に来店され、皆さまで談笑されているお姿を見ると、ご年齢を疑いたくなります。(笑)
やはり長年の努力の成果が今のご自身のお体に返ってきているのではないかと思います。
ただ、世間を見渡してみて、やはり超高齢社会になったのだなぁ、と感じることがあります…。
それは、ここ10年程社会問題となっている”空き家”問題にまつわる現象です。
私は時折不動産会社の住宅情報をスマホで見ることがあるのですが、ここ1~2年、驚くような内容の物件が、中古物件として売り出されていたり、賃貸物件として告知され始めているのです。
内容としては、京都府にしろ奈良県にしろ、郊外の農家が集まる地域の物件やベットタウンと呼ばれる住宅街の一戸建てが、中古物件としては1千万円をはるかに下回る価格で売りに出されていたり、築年数こそ40年近くあるものの、水回り(キッチン、風呂、トイレ等)が改装された上に、庭付き、ガレージ付き、そして部屋数が多い、といった内容で7万円前後の賃貸物件としてあるのです!?
それこそ郊外の、”田舎のおじいちゃんのおうち”のような、以前は農家の方が何代にもわたって暮らしていたと思われる大邸宅や、都市部に会社勤めで頑張って通い、閑静な住宅街で休日に安らぐために何十年というローンを組んで建てた”夢のマイホーム”だったと思われる物件等も見受けられます…。
こういった現象は、やはり核家族化により同居する親族の方がそのお家を引き継がなかったり、高齢となった家人の方が、より暮らしやすい高齢者向けマンションに転居されるといった事情が見え隠れしているのではないかと思うのです…。
ちなみに私の出身は大阪の堺市なのですが、以前両親の様子を見るために日帰りで実家に帰省してみると、地元に帰るたびに、商店街は寂れて、実家の周辺は空き家と家を取り壊して出来た更地が増えているといった状況です…。おまけに昔のように町の公園で、小学生のような子供たちが遊んでいるなんて光景も、全然見なくなりました…。(少子化の現れでしょうか…)
こういった街並みの変化などにも、日本の社会の変化が現れ始めていると感じます。
街並みは年々変わっていきます。ですが自分自身の体と精神(こころ)は、年相応に変化はしていくものですが、”寂れさせ”たくはないですね…!
緊急事態宣言が延長され、世間に暗い影を落とし、”やっぱりな…”という、どこかしらけた空気が流れ始めました…。さほど変わらない状況に加え、飲食店等の時短営業や酒類の提供の自粛等により、世間にフラストレーションが膨らみ始めたような感じがします…。
こんなご時世だからこそ、弊社に来てくださるお客様には、ささやかかもしれませんが、笑顔で気持ちよく来店いただけるように心がけております。
さて、前回の私の投稿時に、同業他社に15年在籍していたという話を少ししましたが、それは今から5年前(2016年)のことです。昨年11月にこの世界に復帰して感じたことは、弊社の会員様をはじめこの世界で色々とご自身の健康のために努力されている皆様は、以前と同じく”ホント”に若いしお元気です!加えて精神的にも前向きな方が多く、お店に来店され、皆さまで談笑されているお姿を見ると、ご年齢を疑いたくなります。(笑)
やはり長年の努力の成果が今のご自身のお体に返ってきているのではないかと思います。
ただ、世間を見渡してみて、やはり超高齢社会になったのだなぁ、と感じることがあります…。
それは、ここ10年程社会問題となっている”空き家”問題にまつわる現象です。
私は時折不動産会社の住宅情報をスマホで見ることがあるのですが、ここ1~2年、驚くような内容の物件が、中古物件として売り出されていたり、賃貸物件として告知され始めているのです。
内容としては、京都府にしろ奈良県にしろ、郊外の農家が集まる地域の物件やベットタウンと呼ばれる住宅街の一戸建てが、中古物件としては1千万円をはるかに下回る価格で売りに出されていたり、築年数こそ40年近くあるものの、水回り(キッチン、風呂、トイレ等)が改装された上に、庭付き、ガレージ付き、そして部屋数が多い、といった内容で7万円前後の賃貸物件としてあるのです!?
それこそ郊外の、”田舎のおじいちゃんのおうち”のような、以前は農家の方が何代にもわたって暮らしていたと思われる大邸宅や、都市部に会社勤めで頑張って通い、閑静な住宅街で休日に安らぐために何十年というローンを組んで建てた”夢のマイホーム”だったと思われる物件等も見受けられます…。
こういった現象は、やはり核家族化により同居する親族の方がそのお家を引き継がなかったり、高齢となった家人の方が、より暮らしやすい高齢者向けマンションに転居されるといった事情が見え隠れしているのではないかと思うのです…。
ちなみに私の出身は大阪の堺市なのですが、以前両親の様子を見るために日帰りで実家に帰省してみると、地元に帰るたびに、商店街は寂れて、実家の周辺は空き家と家を取り壊して出来た更地が増えているといった状況です…。おまけに昔のように町の公園で、小学生のような子供たちが遊んでいるなんて光景も、全然見なくなりました…。(少子化の現れでしょうか…)
こういった街並みの変化などにも、日本の社会の変化が現れ始めていると感じます。
街並みは年々変わっていきます。ですが自分自身の体と精神(こころ)は、年相応に変化はしていくものですが、”寂れさせ”たくはないですね…!