2022.06.20
故郷を想えば…
皆さんこんにちは。営業スタッフの福井大樹です。
いよいよ暑くなってきましたね。
今年も体調に気を遣い、夏を迎えてください。
さて、最近休日ごとに思う事があります。
以前「住めば都」のタイトルの投稿の際にお話したことがありますが、皆さんは今暮らしている環境(住まいや町)は、好きですか!?
私は、21年前に移り住んだ、今暮らしている町をとても気に入っています。
生まれ育った地元で過ごした時間に、移り住んだ町で過ごしている時間が迫ろうとしています。
やはり長年同じ場所で暮らしていると、愛着がわくのでしょうか…!?
そんな中、我々年老いた親を持つ世代は、一つの決断に迫られる時が来ると思うんですよね。
親を亡くした後の、誰も住まわなくなった実家をどう扱うかの決断を迫られるんじゃないかと思うんです。
以前SNSに挙げられていた話題を目にしたことがあるんですが、親が亡くなった後に実家を相続して、どれだけの費用が掛かるのかについて、その話題では触れられていました。
相続した実家の規模など、詳細は判らなかったのですが、その話題の中で伝えられていた額は、ざっと40万円だそうです!?
固定資産税に、家の管理費、火災保険に光熱費等、更には自宅から実家まで往復する交通費、諸々計算すると約40万円になるのだそうです!?
決して安い実家の維持費ではありません。
例えば親が平均寿命の年齢ぐらいで、他界して実家を相続するとなると、きっと子息の年齢は40代から50代の世代ではないかと思われます。
まさに私が当てはまる世代です。
私は、子供や持ち家がありませんし、何かしらのローン等もありませんから、比較的”身軽”な立場なのですが、一般的な40代から50代の方は、住宅ローンも残っているし、養育費や教育費等、更には生命保険等で、まだまだ出費がかさむ時代の真っ只中にいるんじゃないかと思います。
そういった状況の中で、親を亡くし実家を相続するとなると、更に今挙げた出費が重なり、大変な事になってしまいます。
その話題の中では、実家を売りたくても、売れない時代になっているという説明がされていましたし、これはテレビの情報番組で視た情報ですが、更地にしたとしても、固定資産税が何故か増額されてしまい、”つぶすにつぶせない”状況に陥っている方もおられるそうです…。
また、現在は低金利であるため、新築でマイホームを購入する若い世代が多いのだそうです。
実際に大工をしている幼馴染みから聞きましたが、日本人は「新しいモノ好き」な為、今若い世代が郊外の開拓された造成地に、こぞって家を建てているそうで、仕事が忙しいとの事でした。
ちなみに私におきましては、先日の連休の際に実家に帰った時、まだ軽くではありますが、実家の処遇について父と話しました。
両親が他界した後は、相続する私と妻が移り住むもよし、中古物件として売却してもよし、好きにすればいいとのことでした…。
私自身もまだしっかりとした考えがある訳ではないので、どうするかはまだ分かりません…。
しかし先にも述べました通り、今暮らしている町がとても気に入っていますので、実家を受け継いで、妻と暮らす生活はイメージが出来ないんですね…。
こんな話題は20年前、いや10年前なら考えもしなかった事ですが、40代になるとこういった物事に対しても、考えを巡らせないといけなくなるんですね…。
考えはその時々によって変わるものだと思いますが、果たして皆さまでしたら、どういった結論を導き出すでしょうか…!?
いよいよ暑くなってきましたね。
今年も体調に気を遣い、夏を迎えてください。
さて、最近休日ごとに思う事があります。
以前「住めば都」のタイトルの投稿の際にお話したことがありますが、皆さんは今暮らしている環境(住まいや町)は、好きですか!?
私は、21年前に移り住んだ、今暮らしている町をとても気に入っています。
生まれ育った地元で過ごした時間に、移り住んだ町で過ごしている時間が迫ろうとしています。
やはり長年同じ場所で暮らしていると、愛着がわくのでしょうか…!?
そんな中、我々年老いた親を持つ世代は、一つの決断に迫られる時が来ると思うんですよね。
親を亡くした後の、誰も住まわなくなった実家をどう扱うかの決断を迫られるんじゃないかと思うんです。
以前SNSに挙げられていた話題を目にしたことがあるんですが、親が亡くなった後に実家を相続して、どれだけの費用が掛かるのかについて、その話題では触れられていました。
相続した実家の規模など、詳細は判らなかったのですが、その話題の中で伝えられていた額は、ざっと40万円だそうです!?
固定資産税に、家の管理費、火災保険に光熱費等、更には自宅から実家まで往復する交通費、諸々計算すると約40万円になるのだそうです!?
決して安い実家の維持費ではありません。
例えば親が平均寿命の年齢ぐらいで、他界して実家を相続するとなると、きっと子息の年齢は40代から50代の世代ではないかと思われます。
まさに私が当てはまる世代です。
私は、子供や持ち家がありませんし、何かしらのローン等もありませんから、比較的”身軽”な立場なのですが、一般的な40代から50代の方は、住宅ローンも残っているし、養育費や教育費等、更には生命保険等で、まだまだ出費がかさむ時代の真っ只中にいるんじゃないかと思います。
そういった状況の中で、親を亡くし実家を相続するとなると、更に今挙げた出費が重なり、大変な事になってしまいます。
その話題の中では、実家を売りたくても、売れない時代になっているという説明がされていましたし、これはテレビの情報番組で視た情報ですが、更地にしたとしても、固定資産税が何故か増額されてしまい、”つぶすにつぶせない”状況に陥っている方もおられるそうです…。
また、現在は低金利であるため、新築でマイホームを購入する若い世代が多いのだそうです。
実際に大工をしている幼馴染みから聞きましたが、日本人は「新しいモノ好き」な為、今若い世代が郊外の開拓された造成地に、こぞって家を建てているそうで、仕事が忙しいとの事でした。
ちなみに私におきましては、先日の連休の際に実家に帰った時、まだ軽くではありますが、実家の処遇について父と話しました。
両親が他界した後は、相続する私と妻が移り住むもよし、中古物件として売却してもよし、好きにすればいいとのことでした…。
私自身もまだしっかりとした考えがある訳ではないので、どうするかはまだ分かりません…。
しかし先にも述べました通り、今暮らしている町がとても気に入っていますので、実家を受け継いで、妻と暮らす生活はイメージが出来ないんですね…。
こんな話題は20年前、いや10年前なら考えもしなかった事ですが、40代になるとこういった物事に対しても、考えを巡らせないといけなくなるんですね…。
考えはその時々によって変わるものだと思いますが、果たして皆さまでしたら、どういった結論を導き出すでしょうか…!?