2022.04.04
ロストジェネレーションを待ち受けるもの…
皆さんこんにちは。営業スタッフの福井大樹です。
4月となり世の中は様々な事に変化がありました。
その中でも成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことは、これから日本の世の中がどう変わっていくのかという意味では、動向に興味が惹かれるところです。
ちなみに彼らの事を、「Z世代」とも呼ぶそうですよ!?
一方私たちの世代は、団塊ジュニア世代、最近ではロストジェネレーション世代と呼ばれる世代です。
どういった年代かというと、第二次ベビーブームと呼ばれる昭和46年から昭和50年頃に産まれた人たちを指し、そしてバブル崩壊後の就職氷河期を経験した世代なんですね。
俗にいう”損な世代”なんです。
高校・大学受験においては、競争率が高い時代で「受験戦争」真っ只中で受験勉強に励んだ世代であり、学校を卒業しても就職するのにも、なかなか企業から内定をもらえずに、大変な思いをした世代です…。
こういった我々の世代が、今直面しているのは、年老いた親との向き合い方です。
ちなみに私事ですが、私の両親は健在ではありますが、70代後半へと差し掛かり、子供の立場から診てみても、”老い”を感じます。
もしかしたら我々の同世代の中には、既に親御さんが他界され”見送った”方々もおられるかと思います。
又は、介護を必要とするような状態に親御さんがなっており、日々の暮らしの中で、親御さんたちの面倒を診ている方々もおられるでしょう…。
不謹慎かもしれませんが、いつ親を失ってもおかしくはない時代に、私たちの世代は生きているんですね…。
こういった局面に差し掛かっていますので、年老いた親との向き合い方を考えないといけない中で、一つの参考に出来る本と出会いました。
正確に言うと、この本は昨年フラッと立ち寄った書店で見つけて興味を惹かれてすぐに購入し、一度読み終えた後最近再読して、改めて「親との向き合い方」の考えさせられた一冊なんですね。(何度でも読み返してみようと思える本です)
皆さんは関西を中心に芸能活動をされている遥洋子さんという方をご存知ですか!?
関西人以外の方からすると、”うるさい大阪のネーチャン”といった印象を持たれるかと思うのですが、この方が上梓された書籍に、「老いの落とし穴」という新書があるんです。
内容は、ご両親の介護と見送りを経験しての体験談を通じて、”子どもの立場”として「どうあるべきか」、世間の「物指し」に惑わされない価値観を持つことがいかに大切かを、考えさせられる内容なんですね。
傍から他人として見た、「親との向き合い方」と「当事者として親と向き合うこと」には、大きな隔たりがある
という事を考えさせられます。
私のようにこれから「介護」と「見送り」を経験する人もそうですし、既に親御さんを「介護」していたり「見送った」人たちも、きっと何かしらの参考や共感を抱く事が出来るのではないかと思います…。
一気に読むのであれば、きっと1時間も掛からないかと思いますし、家事や仕事の合間の20分程毎日読むのであれば、1週間もあれば読み終える事が出来る内容です。
親との向き合い方の参考にしたいと思う方にはオススメですし、一方”子ども”の世話になる事への心の準備として参考にするのにもオススメの内容です。
ご興味が注がれましたら、ぜひ一読されてみてください!
4月となり世の中は様々な事に変化がありました。
その中でも成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことは、これから日本の世の中がどう変わっていくのかという意味では、動向に興味が惹かれるところです。
ちなみに彼らの事を、「Z世代」とも呼ぶそうですよ!?
一方私たちの世代は、団塊ジュニア世代、最近ではロストジェネレーション世代と呼ばれる世代です。
どういった年代かというと、第二次ベビーブームと呼ばれる昭和46年から昭和50年頃に産まれた人たちを指し、そしてバブル崩壊後の就職氷河期を経験した世代なんですね。
俗にいう”損な世代”なんです。
高校・大学受験においては、競争率が高い時代で「受験戦争」真っ只中で受験勉強に励んだ世代であり、学校を卒業しても就職するのにも、なかなか企業から内定をもらえずに、大変な思いをした世代です…。
こういった我々の世代が、今直面しているのは、年老いた親との向き合い方です。
ちなみに私事ですが、私の両親は健在ではありますが、70代後半へと差し掛かり、子供の立場から診てみても、”老い”を感じます。
もしかしたら我々の同世代の中には、既に親御さんが他界され”見送った”方々もおられるかと思います。
又は、介護を必要とするような状態に親御さんがなっており、日々の暮らしの中で、親御さんたちの面倒を診ている方々もおられるでしょう…。
不謹慎かもしれませんが、いつ親を失ってもおかしくはない時代に、私たちの世代は生きているんですね…。
こういった局面に差し掛かっていますので、年老いた親との向き合い方を考えないといけない中で、一つの参考に出来る本と出会いました。
正確に言うと、この本は昨年フラッと立ち寄った書店で見つけて興味を惹かれてすぐに購入し、一度読み終えた後最近再読して、改めて「親との向き合い方」の考えさせられた一冊なんですね。(何度でも読み返してみようと思える本です)
皆さんは関西を中心に芸能活動をされている遥洋子さんという方をご存知ですか!?
関西人以外の方からすると、”うるさい大阪のネーチャン”といった印象を持たれるかと思うのですが、この方が上梓された書籍に、「老いの落とし穴」という新書があるんです。
内容は、ご両親の介護と見送りを経験しての体験談を通じて、”子どもの立場”として「どうあるべきか」、世間の「物指し」に惑わされない価値観を持つことがいかに大切かを、考えさせられる内容なんですね。
傍から他人として見た、「親との向き合い方」と「当事者として親と向き合うこと」には、大きな隔たりがある
という事を考えさせられます。
私のようにこれから「介護」と「見送り」を経験する人もそうですし、既に親御さんを「介護」していたり「見送った」人たちも、きっと何かしらの参考や共感を抱く事が出来るのではないかと思います…。
一気に読むのであれば、きっと1時間も掛からないかと思いますし、家事や仕事の合間の20分程毎日読むのであれば、1週間もあれば読み終える事が出来る内容です。
親との向き合い方の参考にしたいと思う方にはオススメですし、一方”子ども”の世話になる事への心の準備として参考にするのにもオススメの内容です。
ご興味が注がれましたら、ぜひ一読されてみてください!