2022.01.10
いつから大人!?
皆さん、こんばんは。営業スタッフの福井大樹です。
年が明けて、早10日程経ちますので、今更「あけましておめでとうございます!」は遅いので、あけましておめでとうございました!?でしょうか!?(笑)
さて、昨日1月10日、1月の第二月曜日は「成人の日」でしたね。
街には晴れてこの日を迎えた新成人の方たちが、晴れ着に身を包み晴れやかな表情で街を闊歩していました。
そしてこの日に合わせて世の中で議論されているのが、今年の4月1日から、民法改正により、成年年齢が引下げられ、成人が18歳となることです。
ただし”20歳”からの権利が一律に”新しい18歳の成人”に渡されるわけではないみたいですね。
なかなか議論に出口が出ないと思われますが、私としては18歳で、ある程度の権利を与えてあげてもいいのではないかと思います。
もちろん飲酒、喫煙等健康上の問題から、これらの権利をまだ与えるべきではないという意見には賛成です。
以前在籍していた会社で仕事をご一緒させていただいた女性が、ご自身の事や娘さんの事を話してくださった事がありました。
その方は若くして娘さんを出産し、そしてその娘さんも若くして今度はお孫さんを出産した事により、なんとその女性は40代半ばで、「おばあちゃん」になったそうです!!
その際にお話されていたのは、18歳で出産するよりも20歳で出産する方が、わずか2年といえども身体的な負担は大きく違ってくるという事でした…。
そのお話を踏まえると、やはり身体的な問題が絡むのあれば、20歳なのかなぁ、とも思えます…。
そこで私自身が18歳の頃のことを思い出してみましたが、当然まだ高校生であり、親の庇護のもと生活する身分でした…。
まだまだ自活できませんでしたし、世の中の事なんて大きすぎて、全く想像もできない”こども”でしたね…。
その一方で、18歳でしっかりとした考えと振る舞いができる人たちもいましたし、今でもいるでしょう。
だから「大人の社会」が、一律にその日が来たら、”成人”扱いする今の風習をなくしてしまうのが良いんじゃないかと思います。
常々テレビ番組においてビートたけしさんは、荒れ狂うだけなら”成人式”なんて止めてしまえと言っています。
確かにニュース番組などで、モザイクが掛かった状態で、”やんちゃな事”をする新成人たちの姿を見たら、そんな行事に税金は使って欲しくはない、と思います。
これと併せて、タレントのテリー伊藤さんはご自身の著書の中で、現代の若者たちは幼過ぎる、と嘆いているというより怒りを示しています。
確かにテレビをつければ、”もうすっかり大人”扱いされてもおかしくはない30歳目前の女性タレントが、フリフリの衣装を身にまとい「アイドル」感覚で振舞っている光景を目にします。テリー伊藤さんの意見も納得が出来ますね…。
そういえば40年以上前に、20歳で引退した山口百恵さんは、なんて大人びていた女性なんだと思えますね。今なら言葉使いも幼く、身に着けている衣類も頭の中の発想も子供じみて、当然見た目も若いというより幼く感じる20歳のタレントさんたちが沢山いるから、なおさら昔の「おとな」たちが、成熟しているように感じます…。
個人によって違ってくると思うのですが、「おとな」になったら最低限自覚しないといけないのは、「自分の振る舞い」に責任が発生するという事です。
例えば友人同士で殴り合いの喧嘩をしたとします。
「こども」であれば、親や周りの大人たちが出てきて解決に導いてくれるでしょう…。
しかし「成人」や「おとな」になったのであれば、そこに「責任」が発生し、この行為は「暴行事件」へと発展しますし、「賠償責任」なども出てくるでしょう…。
「こども」であれば簡単に済ませてもらえる事でも、「おとな」となればただで済まない事も出てきます…。
そこを自覚できるかどうか…。
ここが「成人」へと成長する分かれ目になるんじゃないかと思います…。
こんな事を話している私自身も、果たして他人からしたら「おとな」扱いされているのかどうか分かりません…。(笑)
ですが”こんな私”ですらも、成人してからもう20数年経ち、月並みに生活しています。
誰でも時期が来たら、「おとな」であることを、まざまざと感じますし、「おとな」として振舞っているのです…!?
やはり「人生の先輩」たちが”区切り”を用意してあげるよりも、様々な経験から各個の歩みで「おとな」へと成長していくのが、当人にとって良いのではないかと思うのです…。
様々な意見が今後も飛び交うでしょうが、皆様のご意見はいかがでしょうか…!?
年が明けて、早10日程経ちますので、今更「あけましておめでとうございます!」は遅いので、あけましておめでとうございました!?でしょうか!?(笑)
さて、昨日1月10日、1月の第二月曜日は「成人の日」でしたね。
街には晴れてこの日を迎えた新成人の方たちが、晴れ着に身を包み晴れやかな表情で街を闊歩していました。
そしてこの日に合わせて世の中で議論されているのが、今年の4月1日から、民法改正により、成年年齢が引下げられ、成人が18歳となることです。
ただし”20歳”からの権利が一律に”新しい18歳の成人”に渡されるわけではないみたいですね。
なかなか議論に出口が出ないと思われますが、私としては18歳で、ある程度の権利を与えてあげてもいいのではないかと思います。
もちろん飲酒、喫煙等健康上の問題から、これらの権利をまだ与えるべきではないという意見には賛成です。
以前在籍していた会社で仕事をご一緒させていただいた女性が、ご自身の事や娘さんの事を話してくださった事がありました。
その方は若くして娘さんを出産し、そしてその娘さんも若くして今度はお孫さんを出産した事により、なんとその女性は40代半ばで、「おばあちゃん」になったそうです!!
その際にお話されていたのは、18歳で出産するよりも20歳で出産する方が、わずか2年といえども身体的な負担は大きく違ってくるという事でした…。
そのお話を踏まえると、やはり身体的な問題が絡むのあれば、20歳なのかなぁ、とも思えます…。
そこで私自身が18歳の頃のことを思い出してみましたが、当然まだ高校生であり、親の庇護のもと生活する身分でした…。
まだまだ自活できませんでしたし、世の中の事なんて大きすぎて、全く想像もできない”こども”でしたね…。
その一方で、18歳でしっかりとした考えと振る舞いができる人たちもいましたし、今でもいるでしょう。
だから「大人の社会」が、一律にその日が来たら、”成人”扱いする今の風習をなくしてしまうのが良いんじゃないかと思います。
常々テレビ番組においてビートたけしさんは、荒れ狂うだけなら”成人式”なんて止めてしまえと言っています。
確かにニュース番組などで、モザイクが掛かった状態で、”やんちゃな事”をする新成人たちの姿を見たら、そんな行事に税金は使って欲しくはない、と思います。
これと併せて、タレントのテリー伊藤さんはご自身の著書の中で、現代の若者たちは幼過ぎる、と嘆いているというより怒りを示しています。
確かにテレビをつければ、”もうすっかり大人”扱いされてもおかしくはない30歳目前の女性タレントが、フリフリの衣装を身にまとい「アイドル」感覚で振舞っている光景を目にします。テリー伊藤さんの意見も納得が出来ますね…。
そういえば40年以上前に、20歳で引退した山口百恵さんは、なんて大人びていた女性なんだと思えますね。今なら言葉使いも幼く、身に着けている衣類も頭の中の発想も子供じみて、当然見た目も若いというより幼く感じる20歳のタレントさんたちが沢山いるから、なおさら昔の「おとな」たちが、成熟しているように感じます…。
個人によって違ってくると思うのですが、「おとな」になったら最低限自覚しないといけないのは、「自分の振る舞い」に責任が発生するという事です。
例えば友人同士で殴り合いの喧嘩をしたとします。
「こども」であれば、親や周りの大人たちが出てきて解決に導いてくれるでしょう…。
しかし「成人」や「おとな」になったのであれば、そこに「責任」が発生し、この行為は「暴行事件」へと発展しますし、「賠償責任」なども出てくるでしょう…。
「こども」であれば簡単に済ませてもらえる事でも、「おとな」となればただで済まない事も出てきます…。
そこを自覚できるかどうか…。
ここが「成人」へと成長する分かれ目になるんじゃないかと思います…。
こんな事を話している私自身も、果たして他人からしたら「おとな」扱いされているのかどうか分かりません…。(笑)
ですが”こんな私”ですらも、成人してからもう20数年経ち、月並みに生活しています。
誰でも時期が来たら、「おとな」であることを、まざまざと感じますし、「おとな」として振舞っているのです…!?
やはり「人生の先輩」たちが”区切り”を用意してあげるよりも、様々な経験から各個の歩みで「おとな」へと成長していくのが、当人にとって良いのではないかと思うのです…。
様々な意見が今後も飛び交うでしょうが、皆様のご意見はいかがでしょうか…!?