2021.12.08
年の瀬のつぶやき…!?
皆さん、こんばんは!営業スタッフの福井大樹です。
ここ2ヶ月程は、訳あって遅い時間に投稿を発信しています…。だからこんばんは、なんです。(笑)
師走となり、今年を振り返る時節になりましたが、皆さんにとって今年はどんな1年でしたか…!?
色々な事が、それぞれの方にあったことかと思いますが、すっきりした気持ちで今年を終えたいものですね。
さて、そんな中、ここ数年の私の関心は、仕事と関係なくはない!?のですが、その年に起こった信じられないような出来事の背景を考察する事です…。
今年も痛ましい事件や事故がたくさん起きました。
今に始まった訳ではありませんが、なぜそんな事が起こるのだろう!?という思いになる出来事が、毎年起こります…。
私は健康産業に関わる人間で、少し蔑んだ表現を使われると、いわゆる”健康屋”なのですが、健康食品や健康器具だけに関心を寄せている訳ではありません。
「健康」とは”からだ”だけ病気にならずに元気でいる事ではありません。
丈夫な身体を作り、健全な精神を!、いえ、少したいそうなので、もっと柔らかい表現を使えば、前向きな明るい気持ちで、周囲と調和した生き方をする事ではないかと思います…。
ここ数年は、”精神(こころ)のあり方”に、どこか歪みを持った人たちが増えているような印象を、様々な痛ましい出来事から感じます…。
こういった出来事の背景には、”いのち”がいかに重いものか、理解できていないきらいが見受けられます…。
最近の投稿の中で、富野由悠季さんについて何度か触れていますが、彼の作品の根底には、どこか命の儚さと尊さを表現し、問題提起しているように感じるんですね。
だからこそ彼の作品は、子供だけでなく大人たち(子供の頃に彼の作品に出合って、ずっと支持し続けているファン)も巻き込んで、今も制作され続けているんだと思います。
以前彼が太平洋戦争について批判的な見解を述べている映像を見たことがあります。
政治家、芸能人、文化人等、様々な人たちが、太平洋戦争を起こした当時の帝国上層部の人たちの判断を批判していますが、そんな中、この富野由悠季さんは、「兵站(へいたん)」について独自の見解を述べて、想像力の欠如について批判しています。
「兵站」とは、いわゆる物資の補給、供給の事なのですが、当時の帝国軍上層部は、この兵站について何も検討している様子が見受けられず、現地に派遣されている兵士たちの命の尊厳を全く考慮出来ていなかったみたいなんです。
後方(母国)からの補給物資等が届けられなければ、当然現地の戦力や兵士たちは消耗します。
そうなると何が起こるかというと、現地での略奪や蹂躙が行われるという構図になります。
この点に関して、独自の見解を富野由悠季さんは述べられて、戦争の悲惨さと愚かしさについて話されていました。
また、最近の若者たちの性癖についても触れられて、漫画やアニメに没頭する若者たちの異性への関心が、生身の異性について向けられず、”二次元や三次元”、いわゆる漫画やアニメのキャラクターに向かう事についても危険視し、独自の見解を持っているんですね。
実際、彼の作品の絵コンテ等の設定資料を見たことがあるのですが、彼の作品に登場する”少女たち”の設定は、”女性”を感じさせない設定にしているんですね。
例えば未成年の少女の下着は、ボディラインが分かる”ピチッ”とした物ではなくて、”ダボッ”とした物にする事、と厳しく設定していた資料を見たことがあります。
数十年前から、幼い少女に対してのわいせつ事件を見てきたからこそ、歪んだ形で自分の作り出す作品を見てほしくないという想いと、フィクション(作り物)に理想を当てはめるような事をするなといった主張から、きっと作品作りに対しては厳しい姿勢で臨まれているのかな、と思います。
だから、”漫画やアニメは親に隠れて見るものです!”なんですね!(笑)
数回に渡り、様々な物事に触れながら、富野由悠季さんについて触れてきましたが、お付き合いいただきましてありがとうございました。
今年もあと数回投稿しようと考えています。
お時間がある時は、ぜひ投稿をご覧になってください…。
それでは、また…。
ここ2ヶ月程は、訳あって遅い時間に投稿を発信しています…。だからこんばんは、なんです。(笑)
師走となり、今年を振り返る時節になりましたが、皆さんにとって今年はどんな1年でしたか…!?
色々な事が、それぞれの方にあったことかと思いますが、すっきりした気持ちで今年を終えたいものですね。
さて、そんな中、ここ数年の私の関心は、仕事と関係なくはない!?のですが、その年に起こった信じられないような出来事の背景を考察する事です…。
今年も痛ましい事件や事故がたくさん起きました。
今に始まった訳ではありませんが、なぜそんな事が起こるのだろう!?という思いになる出来事が、毎年起こります…。
私は健康産業に関わる人間で、少し蔑んだ表現を使われると、いわゆる”健康屋”なのですが、健康食品や健康器具だけに関心を寄せている訳ではありません。
「健康」とは”からだ”だけ病気にならずに元気でいる事ではありません。
丈夫な身体を作り、健全な精神を!、いえ、少したいそうなので、もっと柔らかい表現を使えば、前向きな明るい気持ちで、周囲と調和した生き方をする事ではないかと思います…。
ここ数年は、”精神(こころ)のあり方”に、どこか歪みを持った人たちが増えているような印象を、様々な痛ましい出来事から感じます…。
こういった出来事の背景には、”いのち”がいかに重いものか、理解できていないきらいが見受けられます…。
最近の投稿の中で、富野由悠季さんについて何度か触れていますが、彼の作品の根底には、どこか命の儚さと尊さを表現し、問題提起しているように感じるんですね。
だからこそ彼の作品は、子供だけでなく大人たち(子供の頃に彼の作品に出合って、ずっと支持し続けているファン)も巻き込んで、今も制作され続けているんだと思います。
以前彼が太平洋戦争について批判的な見解を述べている映像を見たことがあります。
政治家、芸能人、文化人等、様々な人たちが、太平洋戦争を起こした当時の帝国上層部の人たちの判断を批判していますが、そんな中、この富野由悠季さんは、「兵站(へいたん)」について独自の見解を述べて、想像力の欠如について批判しています。
「兵站」とは、いわゆる物資の補給、供給の事なのですが、当時の帝国軍上層部は、この兵站について何も検討している様子が見受けられず、現地に派遣されている兵士たちの命の尊厳を全く考慮出来ていなかったみたいなんです。
後方(母国)からの補給物資等が届けられなければ、当然現地の戦力や兵士たちは消耗します。
そうなると何が起こるかというと、現地での略奪や蹂躙が行われるという構図になります。
この点に関して、独自の見解を富野由悠季さんは述べられて、戦争の悲惨さと愚かしさについて話されていました。
また、最近の若者たちの性癖についても触れられて、漫画やアニメに没頭する若者たちの異性への関心が、生身の異性について向けられず、”二次元や三次元”、いわゆる漫画やアニメのキャラクターに向かう事についても危険視し、独自の見解を持っているんですね。
実際、彼の作品の絵コンテ等の設定資料を見たことがあるのですが、彼の作品に登場する”少女たち”の設定は、”女性”を感じさせない設定にしているんですね。
例えば未成年の少女の下着は、ボディラインが分かる”ピチッ”とした物ではなくて、”ダボッ”とした物にする事、と厳しく設定していた資料を見たことがあります。
数十年前から、幼い少女に対してのわいせつ事件を見てきたからこそ、歪んだ形で自分の作り出す作品を見てほしくないという想いと、フィクション(作り物)に理想を当てはめるような事をするなといった主張から、きっと作品作りに対しては厳しい姿勢で臨まれているのかな、と思います。
だから、”漫画やアニメは親に隠れて見るものです!”なんですね!(笑)
数回に渡り、様々な物事に触れながら、富野由悠季さんについて触れてきましたが、お付き合いいただきましてありがとうございました。
今年もあと数回投稿しようと考えています。
お時間がある時は、ぜひ投稿をご覧になってください…。
それでは、また…。