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2021.10.25

若気の至り…!?

皆さん、こんばんは、営業スタッフの福井大樹です。

本日は訳あって少し遅い時間に投稿しております。

さて、ようやく秋めいてきたというか、急に寒くなりましたが、今年の夏の暑さも尋常ではなかったですよね。

つい最近まで暑さが続いていましたから、この気候の異様さには驚きましたね!?

今年は暑さが長引いたからでしょうか…!?

今回の投稿は、先日帰宅していた際に乗っていた電車の中で、思わず耳にしてしまった若い人たちのやり取りを題材に進めていきたいと思います…。

その日、途中の駅から電車に乗り込んできた大学生らしき男性3人組がいました。

たまたま近くに座って、3人で楽し気に会話を始めたのですが、その話の内容が無意識に私の耳にも届いてきました。

内容は、どうやら奈良県内のある”心霊スポット”まで出掛け、肝試しをしたエピソードで盛り上がっていたようなんです…。

あぁ、若気の至りですよね。

私も学生時代に、何も知らされずに、友人の運転するクルマで、芦屋にある”心霊スポット”まで(望んでもいないのに)連れていかれたことがあります…。

その際は、幸い”何も”ありませんでしたし、誰からも咎められることはなかったのですが、もし皆さんのご家族やご子息が、こういった”肝試し”に興味や関心を示しているのであれば、ぜひ制止してあげてください。

なぜなら誰かが管理する土地や物件に、許可なく侵入すれば、「軽犯罪法」に触れますし、場合によっては「刑法」の住居侵入罪が適用されるかもしれないからです!

傍から見れば、ただの空き家や廃墟等かもしれませんが、もしそこが誰かの管理する物件であれば、そこに無断で立ち入れば、それは立派な「不法侵入」となります。

そして、そもそも考えてみて欲しいんですね。

最初に断っておきますが、私には霊感や超能力といった類の特殊能力はありません。ですが超常現象や霊魂、もっと身近な事では、”虫の報せ”といった現象はあってもおかしくはない、という考えです。

ここで考えてみて欲しいのは、仮に現世を彷徨う霊魂がいたとします。

行き場を無くしたその霊魂が人けを嫌って、静かに過ごしている廃屋や土地に、見ず知らずの人間たちが無神経に踏み込めば彼らはどう思うでしょうか…!?

皆さんが暮らす家に、見ず知らずの人たちが何も知らせずに土足で家の中に上がってきたら、驚きますし頭にきますよね!?

それと同じで、もし仮に、あまり良い気配ではない”何か”がいたとすれば、”何か”あって当然ですよね!?

以前の投稿で、”弥盛地(いやしろち)”と”気枯地(けがれち)”についてお話しました。

”気枯地”は当然、私たち人間にとっても良くない「場所」です。

だから自ら運気を落とすような事は控えるべきですよね…。

たまたま帰りの電車の中で、乗り合わせた若い人たちの会話を耳にして、感じた事をお話させていただきました。

皆さんは、どう感じられましたか…!?